ブレーキフルードの減少・劣化に注意!見落としがちなチェックポイントと安全対策5選

ブレーキフルードの減少・劣化に注意!見落としがちなチェックポイントと安全対策5選

2025年5月17日 オフ 投稿者: 3kjiro

あなたの車、ブレーキフルードの状態は大丈夫ですか?

「ブレーキの効きが悪くなった」「メンテナンスはディーラー任せ」という方は要注意。ブレーキフルードは減少や劣化によって、安全性に大きく関わる重要な液体です。

この記事では、誰でも簡単にできるブレーキフルードの点検方法や、劣化の見分け方、交換タイミングの目安など、初心者にも分かりやすく解説します。日々の安全運転のためにも、ぜひ参考にしてみてください。

ブレーキフルードの減少・劣化を防ぐ5つの対策

1. 定期点検のタイミングを知る(最低でも2年に1回交換)

  • 一般的な交換目安は「2年に1回」
  • 車検時に交換されているか整備記録簿で確認
  • スマホのカレンダーアプリで交換予定を管理すると便利

2. リザーバータンクの液量を月1回チェック

  • ブレーキフルードはボンネット内の透明なタンクで確認
  • 液面が「MIN」を下回っていないかチェック
  • 減っていたら、補充ではなく「漏れ」や「パッド摩耗」を疑う

3. 劣化のサインを知っておく

  • 新品:透明〜薄黄色/劣化:茶色〜黒
  • 色が変わってきたら、交換サイン
  • スマホで定期的に写真を撮って比較もおすすめ

4. DIY交換は上級者向け!基本はプロに任せる

  • エア混入でブレーキが効かなくなるリスクあり
  • 自信がない場合は整備士やディーラーに依頼
  • 交換工賃の相場:3,000〜8,000円程度

5. 点検項目に「ブレーキフルードチェック」を入れる

  • 月1の簡易点検リストに追加
  • オイル・冷却水などと一緒に習慣化すると忘れにくい

ブレーキフルードの減少は「漏れ」のサインかも?

ブレーキフルードが減っている場合、以下の可能性があります:

  • ブレーキパッドの摩耗による自然な減少
  • ホースやシリンダーからのにじみ・漏れ

にじみや漏れがある場合は早急に整備工場へ!

まとめ:ブレーキフルード管理は“安全運転の第一歩”

  • 2年に1回は交換を
  • 月1回の液量チェックを習慣に
  • 変色や減少はすぐに対応
  • DIYよりも安全第一でプロに任せる判断も重要

見逃しがちなブレーキフルードですが、定期的な点検と交換でブレーキ性能を維持し、万が一の事故を未然に防ぐことができます。

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