iPhone再起動の効果と不具合改善例

iPhone再起動の効果と不具合改善例

2025年8月15日 オフ 投稿者: 3kjiro

iPhoneの動作が重い、アプリが落ちる、通信が不安定などの不具合は、再起動で改善するケースがあります。これは、メモリやバックグラウンドプロセスをリセットし、通信やセンサー機能を再初期化するためです。

再起動で改善しやすい不具合

  • 動作が重い・カクつく
  • アプリがフリーズ・強制終了する
  • 通知が来ない、音が出ない
  • Wi-Fiやモバイル通信が不安定
  • Bluetoothが接続できない
  • カメラが真っ暗になる

通常再起動のやり方

iPhone X以降
1. 音量ボタン(上下どちらでも可)+サイドボタンを長押し
2. 電源オフスライダーを右にスライド
3. 30秒後、サイドボタンを長押しして起動

設定から再起動する方法
設定 > 一般 > システム終了 をタップし、30秒後にサイドボタンで起動

強制再起動のやり方(フリーズ時)

Face ID搭載機(iPhone 8以降)
1. 音量上ボタンを押してすぐ離す
2. 音量下ボタンを押してすぐ離す
3. サイドボタンを長押しし、Appleロゴが出たら離す

iPhone 7/7 Plus
音量下ボタン+スリープ/スリープ解除ボタンを同時長押し、Appleロゴで離す

iPhone 6s / SE(第1世代)
ホームボタン+スリープ/スリープ解除ボタンを同時長押し、Appleロゴで離す

再起動の注意点

  • 未保存データは失われる可能性があるため、作業中は保存してから行う
  • iOSアップデート中は再起動しない
  • 発熱している場合は、ケースを外して少し冷ましてから再起動
  • 毎日の習慣的な再起動は不要。不調時のみでOK

それでも不具合が直らない場合

  1. 通常再起動
  2. 強制再起動
  3. iOSやアプリのアップデート
  4. ネットワーク設定のリセット(通信不調時のみ)
  5. バックアップ後の復元 or Appleサポートへ

iPhoneの軽い不調は、まず再起動から試すのがおすすめです。それだけで解決するケースは多く、修理や初期化をせずにすぐ改善できることもあります。

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