
【決定版】もう乾燥で悩ない!保湿ボディクリームおすすめ10選|迷わず選べる選び方ガイド付き
「お風呂上がりは急いで保湿しないとカサカサ…」
「どのボディクリームが自分に合っているのか分からない…」
空気が乾燥する季節、そんなお悩みをお持ちではありませんか?
顔のスキンケアは毎日頑張っていても、ボディケアはつい後回しになりがち。でも、正しい知識で自分にぴったりのボディクリームを選べば、驚くほどうるおいに満ちた、思わず触りたくなるような「うるツヤ肌」を手に入れることができるんです。
この記事では、数あるボディクリームの中からあなたに最適な1本を見つけるための選び方のポイントから、口コミで人気の実力派アイテムまで、余すことなくご紹介します。
もうボディクリーム選びで迷うのはおしまい。この記事を読めば、あなたも乾燥知らずのしっとりボディを手に入れることができますよ。
もう迷わない!ボディクリームの選び方4つのポイント
まずは、自分に合ったボディクリームを見つけるための4つのポイントをチェックしましょう。
POINT 1:【肌質・悩み】で選ぶ
肌の状態は人それぞれ。まずは自分の肌質に合ったものを選びましょう。
- 乾燥肌さん: とにかく保湿力が高いものがマスト。油分の多いシアバターやワセリン、保湿成分の王道セラミドなどが配合された、こっくりとしたクリームタイプがおすすめです。
- 敏感肌さん: 刺激になる可能性のある成分は避けたいところ。「アルコールフリー」「無香料」「無着色」「低刺激性」といった表記のある、肌にやさしい処方のものを選びましょう。
- ハリ・弾力不足が気になる方: エイジングケア※も意識するなら、コラーゲンやヒアルロン酸、ナイアシンアミドなどが配合されたものがおすすめです。
※年齢に応じたうるおいケア
POINT 2:【保湿成分】で選ぶ
パッケージの裏側もチェック!代表的な保湿成分を知っておくと、より自分に合ったものを選びやすくなります。
成分の種類 | 特徴 | こんな方におすすめ |
---|---|---|
セラミド | 肌のバリア機能をサポートし、水分をしっかり閉じ込める | 季節の変わり目などで肌がゆらぎやすい方、根本から乾燥をケアしたい方 |
ヒアルロン酸 | 少ない量でたくさんの水分を抱え込む、高い保水力を持つ | みずずしいうるおいが欲しい方 |
シアバター・ワセリン | 肌表面に膜を張り、水分の蒸発を防ぐエモリエント効果が高い | ひじ・ひざ・かかとなど、特に乾燥が気になる部分がある方 |
ヘパリン類似物質 | 高い保湿力で肌の乾燥を防ぐ医薬部外品の有効成分 | どうしても改善しない頑固な乾燥に悩む方 |
POINT 3:【テクスチャー】で選ぶ
毎日使うものだから、使い心地も重要ですよね。好みのテクスチャーを選びましょう。
- クリームタイプ: 油分が多く、保湿力が高いのが特徴。乾燥が厳しい冬や、特にカサつきが気になる部分の集中ケアに最適です。
- ミルク・ローションタイプ: 水分が多く、みずみずしい使い心地。伸びが良いので、広範囲に塗りやすく、ベタつきが苦手な方や夏場の保湿にもおすすめです。
- オイルタイプ: 保湿力が高く、肌にツヤを与えてくれます。マッサージに使うのも◎。
POINT 4:【香り】で選ぶ
ボディケアの時間を、香りで癒やしのリラックスタイムに変えましょう。
- 夜のリラックスタイムに: ラベンダー、カモミール、サンダルウッドなど、心を落ち着かせてくれる香り。
- 朝のリフレッシュに: グレープフルーツやオレンジなどの柑橘系、ローズやジャスミンなどのフローラル系の香り。
- 香りが苦手・シーンを選ばず使いたい: 無香料タイプが安心です。
【目的別に厳選】人気の保湿ボディクリームおすすめ10選
お待たせしました!選び方のポイントを押さえたところで、今本当に売れている人気のボディクリームを目的別にご紹介します。
【とにかく保湿!乾燥肌さん向け】
1. NIVEA(ニベア)/ ニベアクリーム
「青缶」の愛称で親しまれる、保湿クリームの王様
言わずと知れた保湿クリームのロングセラー。こっくりとした固めのテクスチャーが肌にしっかり密着し、水分の蒸発を防ぎます。顔からだ、全身に使える手軽さと、どこでも手に入る安心感も魅力。特に乾燥が気になる部分には、少し多めに塗り込むのがおすすめです。
2. Vaseline(ヴァセリン)/ アドバンスドリペア ボディローション
ベタつかないのに、うるおい続く。毎日の全身ケアに
高い保湿力はそのままに、スッと伸びるローションタイプでベタつきにくいのが特徴。極小のワセリンジェリーが肌の奥(角質層)まで浸透し、うるおいをしっかり閉じ込めます。無香料なので、香りが苦手な方や家族みんなで使うのにもぴったりです。
【デリケートな肌に 敏感肌さん向け】
3. Curel(キュレル)/ クリーム ジャー
乾燥性敏感肌を考えた、肌荒れを防ぐ薬用クリーム
肌の必須成分「セラミド」の働きを補い、外部刺激から肌を守るバリア機能を助けます。ふわっと軽い使い心地なのに、しっとり感が続くのが人気の理由。赤ちゃんのデリケートな肌にも使えるやさしい処方です。
4. Cetaphil(セタフィル)/ モイスチャライジングクリーム
皮膚科学発想の保湿力。世界で愛される実力派
こっくりと濃厚なテクスチャーながら、肌にのせるとスッと馴染んでベタつかない不思議な使用感。肌のバリア機能をサポートし、うるおいを長時間キープします。大容量のポンプタイプは、お風呂上がりに家族みんなでたっぷり使えて便利です。
【香りで癒される ご褒美ケア】
5. Laura Mercier(ローラ メルシエ)/ ホイップトボディクリーム アンバーバニラ
甘く官能的な香りにうっとり。まるで“纏う”クリーム
ホイップクリームのように軽やかで、なめらかなテクスチャーが肌の上でとろけるように馴染みます。アンバーとバニラが織りなす、甘くエレガントな香りは唯一無二。保湿ケアが至福のリラックスタイムに変わる、自分へのご褒美にぴったりの逸品です。
6. SABON(サボン)/ ボディローション
死海のミネラルと植物性オイルで、生まれたてのような柔肌へ
ライトな使用感ながら、しっかりとうるおいを届けてくれる人気のボディローション。数種類ある香りの中でも、清々しく穏やかな「パチュリ・ラベンダー・バニラ」は特に人気。バスルームに置いておくだけで気分が上がる、おしゃれなボトルデザインも魅力です。
【コスパ重視!毎日たっぷり使える】
7. ジョンソン®ボディケア / エクストラケア アロマミルク
大容量でコスパ最強!ローズとジャスミンの香りに癒される
ベビーオイル配合で、肌のうるおいを優しく守ります。ポンプ式で使いやすく、毎日惜しみなく全身に使えるのが嬉しいポイント。うっとりするようなアロマの香りに包まれて、乾燥知らずのしっとり肌へ。
8. YOLU(ヨル)/ ナイトケアボディミルク
夜間美容で、眠っている間にうるおいチャージ
ヘアケアで人気のYOLUから登場したボディミルク。ナイトセラミド※やネムノキ樹皮エキス配合で、夜の乾燥から肌を守ります。リラックス感のあるアロマティックハーブの香りで、心地よい眠りへと誘います。
※セラミドNG
【ワンランク上のケアに】
9. FANCL(ファンケル)/ ボディミルク ブライトニング&エイジングケア
保湿も美白※もエイジングケア※も。大人のための高機能ミルク
トラネキサム酸配合で、メラニンの生成を抑えシミ・そばかすを防ぎます。保湿はもちろん、ハリと透明感のある肌へと導く、まさに大人のためのボディミルク。無添加処方で肌にやさしいのも嬉しいポイントです。
※メラニンの生成を抑え、シミ・そばかすを防ぐ効果
※年齢に応じたうるおいケア
10. L’OCCITANE(ロクシタン)/ シア リッチボディクリーム
天然の保湿成分シアバター25%配合。頑固な乾燥もリッチにうるおす
まるでバターのように濃厚なクリームが、肌の上でとろけてピタッと密着。乾燥で硬くなった肌も、しっとり柔らかく整えます。ひじ・ひざ・かかとなど、特に乾燥が気になる部分のスペシャルケアにもおすすめです。
保湿効果を最大化する!正しいボディクリームの使い方
せっかくなら、ボディクリームの効果を最大限に引き出したいですよね。ちょっとしたコツで、保湿効果は格段にアップします。
- お風呂上がりの「ゴールデンタイム」を逃さない! 保湿ケアに最適なのは、お風呂上がりの10分以内。肌に水分が残っている、まだ体が温かいうちに塗るのがベストです。浴室の中で塗ってしまうのもおすすめです。
- 手のひらで温めてから、優しくマッサージ クリームをいきなり肌にのせるのではなく、一度手のひらで温めるのがポイント。肌なじみが良くなり、成分が浸透しやすくなります(角質層まで)。下から上へ、円を描くように優しくマッサージしながら塗ると、血行促進にも繋がります。
- ひじ・ひざ・かかとは「重ね塗り」で集中ケア 皮膚が硬く、乾燥しやすい部分は重ね塗りを。最後に手のひら全体で優しくハンドプレスして、しっかり馴染ませましょう。
まとめ
気になるボディクリームは見つかりましたか?
この記事でご紹介した選び方のポイントとおすすめアイテムを参考に、ぜひあなたにぴったりの1本を見つけてください。
正しい保湿ケアを毎日の習慣にすれば、肌は必ず応えてくれます。乾燥が気になるこれからの季節も、自信の持てるうるツヤ肌で、もっと自分を好きになりましょう!