【高すぎ問題】クリスマスケーキ、もう買わなくていいかも。予算1,000円からの「神アレンジ」10選
メリークリスマス!…と言いたいところですが、
「え、今年のクリスマスケーキ、高すぎない!?」
と思わず声が出たのは私だけではないはず。
原材料の高騰だとか、人手不足だとか、事情は分かります。
でも、わが家は石油王じゃない…!
「たった1日のために、5,000円も6,000円も出すのは正直キツい…」
「でも、子ども(パートナー/自分)をガッカリさせたくない…」
わかります。その気持ち、痛いほど。
でも、諦めるのはまだ早い!
この記事では、「高いクリスマスケーキ」を買わなくても、最高にハッピーなクリスマスを迎えるための「賢い対策」を、購入派・アレンジ派・手作り派に分けて徹底的にご紹介します。
これを読めば、あなたは専門店の半額以下、いえ、予算1,000円からでも「豪華なクリスマス」を手に入れることができますよ!
1.【購入派】まだ間に合う!王道ケーキを「賢く」安く買う裏ワザ
「どうせ買うなら、ちゃんとしたケーキがいい」
そんな堅実派のあなたには、知っているか知らないかで数千円変わる「買い方の裏ワザ」をご紹介します。
① 最強の節約術「早割(早期予約)」はマスト
王道中の王道ですが、これが一番確実です。
多くの洋菓子店、デパート、コンビニでは、11月中旬〜12月上旬までに予約すると「10%OFF」や「500円引き」などの特典が受けられます。
- ポイント: 人気店は早割期間中でも予約終了することがあるので、狙いは定めておくこと。「もう遅いかも」と思っても、12月初旬までやっている店も諦めずチェック!
② 穴場は「スーパー・コンビニ」と侮るなかれ
「スーパーのケーキでしょ?」と侮ってはいけません。
最近のスーパー(イオンやイトーヨーカドーなど)やコンビニ(特にセブンイレブン、ローソン)のケーキは、有名パティシエ監修のものも多く、クオリティが爆上がりしています。
- 価格: 専門店なら5,000円クラスのものが、2,500円〜3,500円程度で手に入ります。
- 狙い目: プライベートブランド(PB)の冷凍ケーキも狙い目。味も遜色なく、当日慌てて買いに行かなくてもOKです。
③ 【上級編】25日17時以降の「半額ハンター」になる
「クリスマス当日に食べたい」というこだわりが少し薄いなら、これが最強。
クリスマスの主役がディナーからケーキに移る25日の夕方(17時以降)から、デパ地下やケーキ屋さんは一斉に「たたき売り」を開始します。
- リスク: 欲しいケーキが残っているかは「運」。
- リターン: うまくいけば定価の30%〜半額でゲット可能。このスリルも楽しみましょう。
2.【神アレンジ派】予算500円から!市販品で「映え」ケーキ術
「手作りは面倒。でも安く豪華にしたい!」
そんなワガママ(最高です)を叶える、魔法のアレンジ術をご紹介。主役は、あなたの近所のスーパーにいる「あいつ」です。
① 「ヤマザキ チーズ蒸しケーキ」の奇跡
SNSで毎年バズる神アレンジ。
あの「北海道チーズ蒸しケーキ(または「ふわふわスフレ」)」を冷凍するだけで、濃厚なチーズアイスケーキ風に。
- 作り方:
- 買ってきたチーズ蒸しケーキを袋のまま冷凍庫へ。
- カチカチに凍ったら、お皿に乗せて粉砂糖をふる。
- 100均のクリスマスピック(飾り)を刺せば、完成!
- 予算: 約200円(ケーキ代+飾り代)
② 「ロールちゃん」タワー & ブッシュ・ド・ノエル
細長いロールケーキの「ロールちゃん(ヤマザキ)」や、各社の「スイスロール」は、クリスマスアレンジの最強の味方です。
- (タワー編): ロールちゃんを3〜4cm幅にカットし、お皿に円錐形に積み上げる。隙間にイチゴや生クリームを詰め、粉砂糖をかければ「クロカンブッシュ風タワー」に!
- (ブッシュ・ド・ノエル編):
- スイスロール(丸ごと1本)の端を斜めにカット。
- カットした端を、本体の側面に「木の幹」のようにくっつける。
- 全体にココアパウダーを混ぜた生クリーム(またはチョコクリーム)を雑に塗る。(雑な方が木の質感が出ます)
- フォークの背で「筋」をつけ、イチゴや飾りを乗せれば完成!
- 予算: 約500円〜
③ 「バウムクーヘン」が土台に最強説
市販の丸ごとバウムクーヘン(無印良品やスーパーのPB)が、実は最強の土台です。
- 作り方:
- バウムクーヘンを横半分にスライス。
- 間に生クリームやフルーツを挟む。(カステラでも可)
- 上にもたっぷりクリームを塗り、イチゴを敷き詰める。
- ポイント: スポンジがしっかりしているので、クリームやフルーツの水分でベチャッとなりにくいのが天才。
- 予算: 約800円〜
3.【なんちゃって手作り派】スポンジ?焼きません!
「少しは手作り感も欲しい…でもオーブンは使いたくない」
わかります。火も使わず、混ぜて冷やすだけの「なんちゃって」ケーキなら、子どもと一緒にも作れますよ。
① オレオで「混ぜて冷やすだけ」濃厚チーズケーキ
- 材料: オレオ(1〜2パック)、クリームチーズ(1箱)、生クリーム(1パック)、砂糖
- 作り方:
- オレオを砕き、溶かしバター(無くてもOK)と混ぜて型(タッパーでも可)の底に敷き詰める。
- 常温に戻したクリームチーズ、砂糖、泡立てた生クリームを全部混ぜる。
- (お好みで)砕いたオレオをさらに混ぜ込む。
- 1. の型に流し込み、冷蔵庫で2〜3時間冷やし固めれば完成!
- ポイント: 見た目は地味ですが、味は専門店レベル。
② 食パンと「水切りヨーグルト」のヘルシーケーキ
「生クリームは重い…」という大人や、小さいお子様にも。
- 作り方:
- 前日の夜から、プレーンヨーグルトをキッチンペーパーで包んで水切りしておく。(クリームチーズのようになります)
- 食パン(サンドイッチ用)の耳を落とす。
- 食パン→水切りヨーグルト(+ハチミツやジャム)→フルーツ→食パン…と重ねていくだけ。
- 周りもヨーグルトでコーティングすれば、見た目は完全にショートケーキ!
4.【番外編】あえて「ケーキ以外」で祝う選択
そもそも、クリスマスは「ケーキ」じゃなきゃダメですか?
家族や自分が本当に好きなもので祝うのも、立派なクリスマスです。
- サーティワンの「バラエティボックス」:
好きなアイスを詰め合わせるだけ。冷凍庫に常備も可能。 - 高級シュトーレン:
日持ちするドイツの伝統菓子。クリスマスまでに少しずつスライスして食べるのが「通」。 - ミスド・マカロン・カヌレ:
好きなスイーツを「爆買い」! 小さなスイーツをツリーのように積み上げても可愛いですよ。
🎄 まとめ
クリスマスケーキが高い問題は、「知恵」と「ちょっとした工夫」で乗り越えられます。
- 購入派は「早割」と「スーパー・コンビニ」を賢く利用
- アレンジ派は「チーズ蒸しケーキ」や「ロールちゃん」で神コスパを実現
- 手作り派は「オレオ」や「食パン」でオーブン不要の時短ケーキを
大切なのは、高いケーキを買うことではなく、「誰と」「どんな気持ちで」その日を過ごすか。
今年のクリスマスは、あなたらしい「賢い」選択で、最高にハッピーな一日をお過ごしください!