小羽山30号墓 清水町指定文化財【動画有】
福井県福井市小羽町にある小羽山30号墓に行きました。
県道を走っていると緑色の看板があります。
役場の様な建物が近くにあります。
緑色の看板の指す方向に登ってみました。
途中に分かれ道がありました。こちらは今井神社があります。
もう少し登っていくと左手に古墳らしき物がありました。反対側にはこの様な看板があります。
冒険広場の入口みたいです。
最近は誰も入って無い様で草が入口を覆っていました。少し進んでみましょう!
少し進んでみましたが、やはり草で覆われているのでここまでで終了しました。
本題の古墳の方に行きましょう。
古墳を見下ろしている状態です。案内板があるので見てみましょう。
小羽山30号墓は墳丘の長さ27m・高さ2.7mの四隅突出型墳丘墓で、突出部を加えた大きさは28×33mを測ります。墳頂部からはガラス管玉1・朱を磨る儀礼に用いられた石杵と高杯をはじめとする多量の土器が出土しました。
埋葬は墳丘の完成前に行われ、長さ5.3mの墓壙に長側板の長さ3.7mの組合せの箱型木棺が安置され、副葬品は碧玉製管玉103点・ガラス管玉10点・ガラス勾玉1点・鉄製短剣1点が出土しました。
造営時期は出土した土器から弥生時代後期中頃の2世紀初頭と考えられ、北陸地方で最も古い四隅突出型墳丘墓です。
案内板の写真と違って、草で覆われてて古墳いう感じはしませんでした。
最後まで閲覧ありがとうございました😊
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