夏場エアコンの効きを格段に良くする方法【動画有】

室外機の環境を良くしましょう

エアコンの室外機は室内機と同じくらい大事な役割を果たしています。室内機のメンテナンスはフィルターを掃除したり素人では難しい内部をクリーニングする事によってエアコンのメンテナンスをしてエアコンの効きを良くしたり出来ると思います。それで効きが悪かったりした場合は室外機にも注意を向けてください。

効きが悪くなくても今から説明する事はやっていた方が良いと思います。

室外機正面に物を置かない

室内からの暖かい空気を吐き出す場所なのでストレスなく吐き出させて下さい。障害物があるとそれに暖かい空気があたり室外機周辺の温度が上昇して冷房効果が下がってしまいます。

室外機の周りに打ち水をして周りの温度を下げる

室外機や周りの温度を下げる事によって取り込む空気を気化熱で冷やし冷房の効率をアップさせ節電も期待できます。

室外機フィンの掃除をする

室外機のフィンが汚れていると表面熱伝達率が低下します。フィンが汚れたまま運転すると空調機の運転効率が低下し電力消費量が増加します。という事は電気代が増加するという事になります。

室外機に直射日光を当てない

直射日光によって室外機や周辺の温度が高くなると冷媒が室内機から運んできた熱を冷ましにくくなります。室外機を日陰に設置するだけで日中の冷房効率は大きく改善されます。逆に冬場の暖房の場合は日光が当たっている方が暖房効率は良くなります。

直射日光を受けている室外機を簡単にカバーする方法

室外機に日陰を作ることが難しい場合の対処法を説明します。この方法は非常に簡単で効果は絶大です。材料はアルミテープが必要になります。

アルミテープを室外機の鉄板部分に貼り付けるだけです。空気の出口やフィン部分には絶対に貼らないで下さい。

アルミテープを貼る前の直射日光が当たっている室外機の温度は約60度になりますが、アルミテープを貼った後の室外機の温度は約40度でした。アルミテープが日光を反射して熱の吸収をブロックしている様です。

良ければ参考にしてみて下さい。

最後まで閲覧ありがとうございました。

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