丸岡藩砲台跡 国指定文化財【動画有】
福井県坂井市三国町梶にある丸岡藩砲台跡に行きました。
砲台は、丸岡藩が沿岸警備のために坂井市三国町梶の東方に突出した海岸部に建設したものである。外面は土砂で築き、内面と側面は石を積み上げて作られている。銘文によると嘉永5年(1852)2月、高島秋帆の門人と伝えられる栗原源左衛門の設計で築造されている。ペリー率いるアメリカ艦隊が浦賀に来航する前年に造営された砲台です。現存する遺構は、北面して弓形を呈し5つの砲眼を開く東西33m、高さ1.8mの胸墻(きょうしょう:敵の射撃をよけ、味方の射撃の便のために土を胸の高さほどに積み上げたもの)を主体としている。
説明は以上です。
駐車場のすぐ近くに案内板があり公衆トイレもあります。
公衆トイレの後ろに丸岡藩砲台跡に続く道があります。すぐにわかりますよ!
1分程進むとすぐに海が見えてきます。
下の方に降りて行けばすぐに砲台跡があります。砲台跡だけあって他は何もないです。
砲台を後ろから見ています。
このすき間から敵の船をドーンドーンと狙ってたのだろう・・・・球が届くのかな??
砲台を前から見ています。前の方は石垣が見えないようになっていました。
丸岡藩砲台跡から見える日本海です。今日の波は穏やかでした!
かすかに丸岡藩までは見えますが、砲台跡の文字までは確認出来ませんでした。
観光に来られる方は注意書きの事を守って下さい。
釣をしている人発見!釣りスポットなのかも知れません!!
砲台跡以外、何も無い場所でしたが国が指定している文化財を無料で見れるので来る価値はありますよ。
丸岡藩砲台跡の近くには、東尋坊、雄島、松島水族館、芝政、海浜自然公園、オートキャンプ場、夏には浜地海水浴場と観光スポットや遊び場所もたくさんあります。ぜひ福井に遊びに来てください!
福井県民でもあまり知らない、知られていないローカルスポット、福井県の穴場観光地を紹介しました。
↓↓丸岡藩砲台跡の場所です↓↓