分解しないでヘッドライト内部を綺麗にします 車DIY【動画有】
ヘッドライトの外側を綺麗にするヘッドライトスチーマーはネットやYouTubeで調べるとたくさん検索にヒットしますが内部を綺麗にする方はあまり検索にヒットしません。ヘッドライト内部と言う事でヘッドライトカバーを分解しないと無理そうだし・・・・
僕はYouTubeやブログで自作ヘッドライトスチーマーの動画や記事をアップしています。そこのコメントに多いのが内部の結露や汚れを綺麗にする方法を聞いてくる事です。そこで兄と考えて今回この方法を紹介します。
ヘットライトバルブまでは取り外さないといけませんが、非常に画期的な作業となりますので是非最後まで記事を読んで頂き動画の方も見て頂けたら嬉しく思います。
では、作業順に写真を見ながら説明していきます。
今回作業します軽自動車です。このヘッドライトですが8ヶ月前まで外側が黄ばんでいました。そうです、この車をヘッドライトスチーマー施行した動画を以前紹介しました。施行8ヶ月経っていますがまだまだ綺麗です。内部の方も綺麗ですが今回紹介したいのは内部を綺麗にそうじするやり方なのでビフォーアフターはやりません。
ヘッドライトバルブの電気ソケットとカバーを外していきます。
ヘッドライトバルブを外します。ヘッドライトバルブのガラスには触らないで下さい。ガラスが汚れると電球の寿命が短くなるので。
掃除をする道具の説明をします。100均で購入できる超強力マグネットを使用します。4個入りで110円ですね!右の写真の様に小さい袋を作りその中にマグネットを入れてヒモで縛ります。ヒモは50センチぐらいの長さを残してください。その道具は2セット必要です!!頑張って作ってください。もちろんアレンジしてもっと簡単に作っても良いですね。
長い棒(30センチ程度)が必要ですが、丁度僕の家にバーベキューで使用した鉄串があったのでこれを使用します。鉄製なのでマグネットがくっつき良い感じになりました。
これをヘッドライトバルブを外した穴に入れます。
こんな感じでマグネットタオルが出てきました。
そこでもう一つのマグネットタオルを使用します。
内部のマグネットタオルと外側のマグネットタオルを引っ付けます。後は説明しなくても分かりますよね?イリュージョンです・・・・w
外側のマグネットタオルが内側のマグネットタオルを誘導して隅から隅に移動させます。そうすれば内部カバーが掃除出来ますよね!
後はまんべんなくマグネットタオルを移動して作業終了です。
内部のマグネットタオルはヒモを引っ張れば簡単に取り出せます。
下の方が内部を移動したマグネットタオルです。少し汚れていますね。
こんな感じでヘッドライトを分解せずに内部の掃除が出来ました。
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