iPhoneのキャッシュ削除方法まとめ

iPhoneのキャッシュ削除方法まとめ

2025年8月21日 オフ 投稿者: 3kjiro

iPhoneは使い続けるとキャッシュ(一時的なデータ)が溜まり、動作が重くなったり、ストレージを圧迫したりします。ここでは、Safariや各種アプリのキャッシュを削除する方法を詳しく紹介します。

Safari(サファリ)のキャッシュを削除する方法

A. Safariアプリ内で削除する

  1. Safariを開く
  2. 画面下の「ブックマーク」→上部の「時計(履歴)」をタップ
  3. 右下の「消去」から 直近1時間/今日/今日と昨日/全期間 を選ぶ
  4. 「履歴とWebサイトデータを消去」を実行

B. 設定アプリから一括削除する

  1. 「設定」→「Safari」
  2. 「履歴とWebサイトデータを消去」をタップして確認

C. サイト別にピンポイント削除する

  1. 「設定」→「Safari」→「詳細」→「Webサイトデータ」
  2. 「編集」から不要なサイトを削除、または「すべてのWebサイトデータを削除」

※iCloudでSafariを同期している場合、同じApple IDの他デバイスの履歴も消えます。

Chrome・Firefox・Edgeのキャッシュを削除する方法

Chrome

  1. Chromeを開く
  2. 右下「…」→「履歴」
  3. 「閲覧データを削除」→ 期間を選択
  4. 「キャッシュされた画像とファイル」にチェックを入れ「削除」

Firefox

  1. Firefoxを開く
  2. メニュー「≡」→「設定」
  3. 「データ管理」からキャッシュを消去

Microsoft Edge

  1. Edgeを開く
  2. 右下「…」→「設定」
  3. 「プライバシーとセキュリティ」→「閲覧データのクリア」
  4. 「キャッシュされた画像とファイル」を選んで削除

各アプリのキャッシュ削除方法

LINE

  1. 「ホーム」→「設定(歯車)」
  2. 「トーク」→「データの削除」
  3. 「キャッシュデータ」にチェックを入れて削除

X(旧Twitter)

  1. 「設定とサポート」→「設定とプライバシー」
  2. 「データ使用量」
  3. 「メディアストレージ」「Webサイトストレージ」をクリア

TikTok

  1. プロフィール →「≡」→「設定とプライバシー」
  2. 「空き容量を増やす/キャッシュを削除」をタップ

Facebook

  1. 「メニュー」→「設定とプライバシー」→「設定」
  2. 「ブラウザー」→「閲覧データを消去」

InstagramやYouTubeなどは「キャッシュ削除ボタン」がないため、アプリを削除→再インストールで解決します。

アプリごとに容量を確認して削除する方法

  1. 「設定」→「一般」→「iPhoneストレージ」
  2. アプリごとの「書類とデータ」の容量を確認
  3. 不要なアプリは「Appを削除」または「Appを取り除く」で整理

システムやメディアのキャッシュ対策

  • iPhoneを再起動:一時ファイルが削除され軽くなる
  • メッセージの添付ファイルを整理:「設定」→「一般」→「iPhoneストレージ」→「メッセージ」から写真・動画を削除
  • 不要なダウンロードを削除:Podcast、音楽、オフライン動画など
  • Safariリーディングリスト:不要な記事を削除、オフライン保存をオフ
  • 最近削除した項目を空にする:写真やファイルの「最近削除した項目」から完全削除

まとめ

iPhoneはアプリごとにキャッシュ削除の方法が異なります。Safariやブラウザは設定から、LINEやXはアプリ内の機能で削除可能です。削除前にはログイン情報や必要なデータを確認してから実行しましょう。

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