iPhoneの写真が消えた!原因と復元方法まとめ

iPhoneの写真が消えた!原因と復元方法まとめ

2025年8月17日 オフ 投稿者: 3kjiro

「iPhoneの写真が突然消えた!」と焦る人は多いですが、ほとんどの場合は設定やiCloudの同期の影響で見えなくなっているだけです。ここでは、写真が消えたときの原因と復元方法を分かりやすくまとめます。

まず確認すべき3つのポイント

  1. 最近削除した項目
    写真アプリ → アルバム → ユーティリティ →「最近削除した項目」。
    最大30日間保存されており、Face ID / Touch IDで認証すれば復元できます。
  2. 非表示アルバム
    写真アプリ → アルバム → ユーティリティ →「非表示」から確認できます。
    設定 → 写真 →「非表示アルバム」をオンにしないと表示されないので要注意。
  3. iCloud.com
    PCやブラウザで iCloud.com にログイン → 写真 →「最近削除した項目」で復元できることがあります。

設定の見直しポイント

  • iCloud写真の同期がオンか確認
    設定 → [自分の名前] → iCloud → 写真 →「このiPhoneを同期」がオンになっているかチェック。
  • ストレージ最適化とオリジナル保存
    「iPhoneのストレージを最適化」だと、縮小版しか端末に残らず、オリジナルはiCloudに保存されます。
    消えたように見える場合は「オリジナルをダウンロード」を選択しましょう。
  • 通信環境を確認
    Wi-Fi接続やモバイルデータ通信をオンにして、同期が進むかをチェックしてください。

機種変更や初期化後に写真が消えた場合

iCloud写真とiCloudバックアップは仕組みが違います。

  • iCloud写真オンの場合:すべての写真はiCloudに保存されるので、バックアップには含まれません。
  • iCloud写真オフの場合:端末内に保存され、iCloudバックアップに含まれます。
    → 過去のバックアップから復元すると写真が戻る可能性があります。

それでも見つからないときのチェック

  • Apple IDを間違えていないか確認
  • 「共有アルバム」に入っていないか確認
  • 検索タブで撮影地や人物名で探す
  • Macや別のデバイスで同じApple IDにログインして確認

注意点

  • 慌ててiCloud写真をオフにしない(未同期データが消える恐れあり)
  • 不明な復元ソフトを使うと課金やセキュリティリスクあり

今後の予防策

  • iCloud写真を常にオンにしておく
  • 大事な写真は「オリジナルをダウンロード」+外付けSSDやMacに二重保存
  • iCloudの容量を定期的に確認し、必要ならiCloud+で増量

まとめ

iPhoneの写真が消えたときは、まず「最近削除」「非表示」「iCloud.com」を確認。
それでも見つからない場合は、iCloud写真やバックアップの設定を確認しましょう。
大事な写真を守るために、日頃からiCloudと外部保存の両方を活用するのが安心です。

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