
iPhoneが水没したときの正しい対処法
iPhoneを水没させてしまったとき、間違った行動をすると故障やデータ消失の原因になります。ここでは、応急処置から修理の判断基準までをまとめました。
まずは応急処置!やるべきこと
- 電源をすぐ切る(ショート防止のため最優先)
- ケーブルやアクセサリを外す
- ケースや保護フィルムを外す
- SIMトレイを抜いてカードを乾燥させる
- コネクタを下にしてやさしく水分を落とす
- 柔らかい布で外装を拭き取る
乾燥させる方法
- 風通しの良い場所で自然乾燥(推奨)
- 扇風機の弱風を当てるのはOK
- 乾燥剤(シリカゲル)と一緒に袋に入れると効果的
- 最低でも5時間、可能なら24〜48時間乾燥させる
絶対にやってはいけないこと
- 濡れたまま充電する・電源を入れる
- ドライヤーや電子レンジで乾かす
- コネクタ内部を綿棒や紙で突っつく
- 本体を強く振る
- 「お米に入れる」を過信する(粉が残る可能性あり)
海水やジュースの場合の注意点
海水やジュースなどは塩分・糖分で腐食が早く進みます。可能であれば真水で軽くすすぎ、その後はできるだけ早く修理に出すのがおすすめです。
修理やデータについて
- 電源が入らない、画面がちらつく、音が出ないなどの症状が残る場合は修理店へ
- Apple Care+ に加入していれば割引修理の対象になることもある
- 一度復旧しても後日故障することがあるため、まずバックアップをとっておく
まとめ
iPhoneを水没させたときは「電源を切る → 拭く → 乾燥 → 待つ」が鉄則です。
自己判断で無理に操作せず、必要なら早めに修理へ相談しましょう。
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