敦賀鉄道資料館 旧敦賀港駅舎【動画有】

敦賀鉄道資料館 旧敦賀港駅舎【動画有】

2019年2月24日 0 投稿者: 3kjiro

福井県敦賀市港町にある敦賀鉄道資料館に行きました。

とんがり屋根が印象的な敦賀鉄道資料館(旧敦賀港駅舎)では、敦賀の鉄道の歴史を紹介したパネルや貴重な鉄道資料を展示しています。

敦賀港は古代より大陸に開かれた玄関口として重要な役割を果たしてきました。

 このことから、明治2(1869)年、日本初の鉄道となる4路線の一つとして、京都-敦賀間の鉄道建設が決定され、明治15(1882)年に日本海側初の線路が敦賀に敷かれました。

 その後、明治45(1912)年に欧亜(おうあ)国際連絡列車の運行が始まり、新橋(東京)-金ケ崎(敦賀)間を直通列車が走り、敦賀港から連絡船でウラジオストク(ロシア)へ、そこからシベリア鉄道でパリ(フランス)まで行くという路線が確立されました。

 さらに、昭和32(1957)年には日本初となる本格的交流電化が完成し、昭和37(1962)年には当時、世界第5位の長さを有する北陸トンネルが開通しました。

 このように、敦賀は「港と鉄道」と共に歩んできた街です。

 敦賀鉄道資料館では、敦賀の鉄道の歴史を紹介する資料や列車模型などを展示しています。また、夜には建物がライトアップされます。

【開館時間】

 午前9時から午後5時

【休館日】

 月曜日(休日の場合は翌平日)、12月29日から1月3日

 (備考)その他、特別な理由(天災など)により臨時休館する場合があります。

【入館料】

 無料

【お願い】

 館内での喫煙、飲食、撮影はご遠慮ください。

資料館の中を撮影しました。

敦賀鉄道資料館の近くには、赤レンガ倉庫、気比神宮、金ヶ崎宮、きらめき港館、気比の松原など観光スポットや遊び場所もたくさんあります。ぜひ福井に遊びに来てください!

福井県民でもあまり知らない、知られていないローカルスポット、福井県の穴場観光地を紹介しました。

↓↓敦賀鉄道資料館の場所です↓↓

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